みちのくスポーツライター（自称）日記

秋田児童会館へ『大泉ワンマンショー』を見に行ってきました。
今の大泉はすっかりアイドルのようで、お客さんの７～８割は女性でした。
登場するなり黄色い歓声で、古～い『どうでしょう』ファンの私には、違和感バリバリでした(笑)

ステージは、大泉得意のモノマネあり、落語あり、歌ありと、まさに“ワンマンショー”でした。
場面展開の間は、藤やん製作のビデオ上映があって、それが思いっきり“どうでしょうテイスト”な内容で、本人は着替えで姿が無いのに、会場は爆笑の渦でした。
秋田は北海道以外で初めて『水曜どうでしょう』が放送された土地と言うこともあって、実にコアなファンが多いです。
大泉もそんな事情を分かっているのか、秋田版の演出を準備して来てくれました。
今まで色んな舞台を見てきましたが、カーテンコールが３回もあったのは初めてです(笑)

前回、大泉が秋田に来たのは５年前です。
当時はまだまだ知名度も低く、チケット入手も簡単でしたが、今やすっかりプラチナチケットになってしまいました。
来年、久々にチームナックス公演があるのですが、チケット入手を考えると今から心配です。
注目を浴びるのは嬉しいことですが、あんまり人気が出るのも困りものです（苦笑）

横手ふるさと村で開催中の『藤城清治の世界展』に出かけてきました。
藤城さんの影絵でよく覚えているのは、子供の頃の『泣いた赤鬼』が印象に残っています。

初期の作品はモノクロでしたが、カラーになってから、更に幻想的で鮮やかな世界が拡がったような気がします。
私が特に印象に残ったのは、男鹿の五社堂でした。
９９９段の階段の上にある五社堂を、天井に届かんばかりの大きさで表現していました。

五社堂の階段は、大昔に鬼が積んだという言い伝えが残っていて、なまはげの始まりになったとも言われています。
藤城さんの作品にも、ところどころに鬼がいました。
本当は乱暴で怖い鬼なのですが、藤城さんの描く鬼は、どこか愛嬌があって可愛らしくも見えました。
他にも水と鏡を使って奥行きを出す演出があったり、爆笑問題の太田光さんが書いた『マボロシの鳥』の絵と物語もあって、見所たくさんで本当に楽しかったです。

同じ県内でも、県南には滅多に出かける機会が無いのですが、高速道路を使えば約２時間で着くので、ドライブにはちょうど良い距離でした。
県北よりもイベントも多く、楽しみが多い気がするのは私だけでしょうか…(笑)

大学１年生の甥っ子が、原付バイクを自宅から運びたいとのことで、私も手伝いとして酒田まで行くことになりました。
義兄が軽トラに原付を載せ、私は車に姉と甥っ子を乗せて出発です。
途中、岩城の道の駅でお昼ごはんを食べて、３時間あまりで到着です。
甥っ子が生活している学生寮で原付を降ろし、酒田市内でお土産を買って帰路に着きました。

甥っ子は、アルバイトや友達と遊んだりと、ごくごく普通の学生生活をしているようだけど、ほんのちょっとだけ勉強も頑張って欲しいなと思いました。
元不良大学生からの忠告です(笑)

～甥っ子が生活する学生寮～

夏の甲子園、県代表を決める秋田県大会の決勝は、能代商業が秋田中央を破り２年連続優勝を果たしました。
能代商業は、去年の甲子園で大敗した雪辱を果たすチャンスを得ました。
県代表は、１３年連続で初戦敗退中ですが、あまり気負うことなく自分たちのプレーに徹して欲しいと思います。

わが母校秋田北鷹は、統合初年度ながらシード校となり大いに期待しましたが、残念ながら初戦で負けてしまいました。
好選手が揃っているチームだったので、もう少し勝ち進む彼らを見てみたかったです。
対戦した秋田中央は、そのまま勢いに乗って決勝まで進みました。
終わってみれば、夏の初戦相手としては、強い相手過ぎたかもしれません。

ちなみに私の現役最後の試合も、秋田中央でした（苦笑）
試合の後半、相手打線に大量点を許して、敗色濃厚の中で『あぁ、高校野球生活も終わっちゃうな～』と思いながらライトの守備についていたことを思い出します。
先輩に毎日のようにイジめられたり、なかなか試合に出してもらえなかったりと、楽しいことよりも辛い思い出の多かった高校野球生活でしたが、あの３年間の経験は、今でも色々なところで生きているような気がしています。

弘前公園に花見に行って来ました。
到着前は小雨がパラついていましたが、公園内に入る頃には雨もあがり、まずまずの天気になりました。
毎年のことながら、すごい人出です…。